CMSの利用できるレンタルサーバーのススメ

CMS(コンテンツマネージメントシステム)は、サイトの構築・管理において有用なシステムです。HTMLやCSSに詳しくない人でも、CMSの編集画面に従ってテキスト等を入力するだけで気軽にwebサイトを作ることができるため、短時間で大量のwebサイトを作ることもできます。
そんなCMSですが、SEO対策を行う上でも非常に有用なシステムとなります。あるページの順位をあげるためにSEO対策としてサテライトサイトを作るとなったとき、言わずもがなですがサテライトサイトは一つではなく複数作ることになると思います。
その際、一つのサテライトサイト毎にHTMLとCSSを手作業で作っていくなんてことはもちろんしたくないですし、時間が勿体ないですね。では、CMSを使う場合はどのようなレンタルサーバーがいいのでしょうか。

■データベース1つにつき、CMSは1つしか登録できない

CMSは、1つのデータベースに1つまでしか登録できません。そのため、ドメインを複数または無制限につくることのできるレンタルサーバーであっても、使用できるデータベースが1つしかなければ、CMSで作成することのできるサテライトサイトは1つのみということになるわけです。

そうなると、サテライトサイトを大量に作ることを目的としてレンタルサーバーを借りる場合には、利用できるデータベースの数が重要になってきます。
以下に、データベースが複数利用できるオススメのレンタルサーバーをご紹介しておきます。
サーバー名 初期 月額 ドメイン HDD PHP/DB 試用 詳細
ミニム
(GoGo!プラン)
1,188円 59円
(1年契約)
2 1GB 利用可
(DB1個)
ドメインは2個までだが、月額費用が驚異的安さ。DBも1つ利用可能。
コアサーバー
(CORE-MINIプラン)
500円
無料
198円
(1年契約)
50 60GB 利用可
(DB10個)
DBが10個利用可能なうえに、HDDも60GBと大容量です
エックスサーバー
(X10プラン)
3,000円 900円
(1年契約)
無制限 200GB 利用可
(DB50個)
少々値は張りますが、DBはなんと50個も利用でき、HDDも大容量!
レオサーバー 1,050円 525円
(1年契約)
無制限 無制限 利用可
(DB無制限)
なんとDBが無制限!!値段を気にしない方にはここがおすすめ